働き方を改革するマインドメソッド

ビジネスマンの働き方を激変させるマインドメソッドに関する情報をご紹介!

自己啓発本のベストセラーはビジネスに有効か?

何かを学ぶ時、どの道にもその道の
古典的スタンダードな本が存在する。

自己啓発にも世界的にベストセラーとなった
古典的な本がいくつか存在する。

ピーターFドラッカー
『マネジメント』

スティーブンRコヴィーの
『7つの習慣』

Dカーネギー
『人を動かす』

ルフレッド アドラー
『嫌われる勇気』

などが自己啓発本のベストセラーとしては有名どころ。
今でも本屋の自己啓発コーナーに行けば、
最新著書に混じってこれらの定番の本が置かれていて
今もなお売れ続けている。

これだけ長い間、売れ続けるということは
書かれている内容は普遍的な真理が書かれていることに間違いはないです。

でも、これらの有名な自己啓発本を読んでも
仕事の結果が何も変わらい人が多いのはなぜか?
普遍の真理は本当にビジネスにおいて
実践的かつ即効性のある教えでしょうか?

ドラッカー
「成功してきたのと同じ貢献を続けていたのでは、失敗する」
という言葉を読んで明日から何か仕事のやり方を変えることが出来るのか?

これらの古典的自己啓発書の教えは、
ビジネスで試行錯誤の果てにようやく成果が出た時に初めて
何を言っていたのかを理解できるレベルの言葉というのが実感です。

ビジネスで成功する為に試行錯誤している段階では
長年の間ベストセラーとなるような古典的な自己啓発書は
自己満足を高める程度の効果しか期待出来ません。

書かれている内容が深すぎて
かつ、書かれた時代背景ともギャップがあるので、
なかなか理解しづらい部分が多いです。

また、ベストセラーになるということは、
より多くの大衆に支持されているということになります。

けれど、ビジネスにおける成功者は、
いつの時代も大衆の中の限られた人々だけです。

大衆に支持されるものが、
ビジネスで成功するために有効なもの
とは限りません。

ほとんどの人が、自分の聞きたいことしか聞きません。
謙虚に学ぼうとしているつもりでも、
無意識に自分の考えに反する教えを排除しています。

このことから一般受けを狙えば狙うほど
そのものは無難で陳腐なものになりかねないんです。

ベストセラーであるかどうかではなく、
自分が具体的に実践できるものかどうかの方が大事です。
今の自分にとって必要なことが書かれていて、
今の自分の状況で実践可能な自己啓発本を選ぶべきです。

その過程で最終的には、
ドラッカーカーネギーの言っていることが
身をもって腑に落ちるようになるはずです。

私が実際に実践できた
おすすめの自己啓発本は以下のサイトで紹介してます♪

jikokeihatsu-books.com