働き方を改革するマインドメソッド

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ビジネスマンよ刮目せよ!日本のカリスマ経営者、藤田田の教え!

皆さん、
藤田田
という方をご存知でしょうか?

デンと読む珍しい名前のこの方は、
日本マクドナルドの社長を務めた
日本いや世界を代表する偉大な経営者です。

今をときめく、ソフトバンク孫正義社長が
まだ高校生の頃、アメリカに留学する前に
アメリカで何を勉強すべきかアドバイスを仰いだ相手というのが
この藤田田さんです。

当時は、まだパソコンなどはなく、
一部の大企業のみがコンピュータを活用していた時代に
藤田さんが孫青年にコンピュータを学ぶことを進めたのは
有名なエピソードです。

もし、藤田田さんが、そのようなアドバイスをしなければ
今のソフトバンクは存在してないかったかもしれません。

藤田さんのその世間の流れを読む能力には驚かされます。
残念ながら藤田さんは既に他界されてますが、
もし、今の時代に生きていたら、
未来を見据える貴重な意見を聞けたかもしれません。

そして、当時まだ高校生だったにもかかわらず、
藤田さんの凄さを見抜いてアドバイスを求めに出向いた
孫さんもすごいです。

そんな藤田社長ですが、
最大の功績は、やはりマクドナルドを日本に普及させたことにあります。

今でこそマクドナルは日本人なら誰でも知ってる
超有名なチェーン店ですが、藤田さんが社長に就任した当時、
マクドナルドを知っている日本人はほとんどいませんでした。

当時は、パン食の文化が日本には根付いてなく
米と魚を主食とする日本にパンと肉のハンバーガーなど流行らない
と多くの日本人経営者は考えていました。

そんな時代においても、米の消費量が徐々に減ってきて
日本の食文化が欧米化してきていることに藤田社長は気づいていました。

そして、そんな藤田社長の目論見は見事的中し、
日本マクドナルドは、2500億円以上を売り上げる企業となり、
世界に数あるマクドナルドの中で
日本のマクドナルドが世界一だと評されるまでになったんです。

このようなビジネスにおいて大成功をおさめてきた
カリスマ的な経営者である藤田さんは生前に
独自のビジネス哲学をいくつも残しています。

例えば、
「ものを捨てさせることを考えよ」

のように一見、道徳的に問題ありげな哲学も
どんどんスピードアップが進む世の中において
新しいものを作るためには、
ものを捨てさせることが必要だと説いてます。

経営者らしくビジネスにおけるドライな視点によって
世の中の常識にとらわれない考え方は
私達ビジネスマンにとっては目からウロコです。

そんな藤田さんのビジネスでの成功哲学
著書『勝てば官軍』にギュッと凝縮されています。

 

勝てば官軍―成功の法則

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