働き方を改革するマインドメソッド

ビジネスマンの働き方を激変させるマインドメソッドに関する情報をご紹介!

どうしても仕事に情熱が持てない時の対処

ある程度経験を積んで、仕事が分かってくると
何だか自分の仕事場での行く末が見えてきて
虚しさを感じてくることありませんか?

周りの人はいい人ばかりで
(人間のクズみたいな先輩も若干はいますが)
働きやすい職場なんだけど、
ずっとここにいるのかと思うと
何か気分が重くなるというか。

それ、理由は、はっきりしてて

やりたくて入った仕事じゃないから。

元々、文章を書いたり読んだりする事が好きだったのに、
ライターや小説家じゃ食べていけないから、親の大反対もあって、
就職しやすい理系の大学に入って、卒業後はメーカーに入って
みたいな。

確かに就職は出来たし、仕事も始めのうちは楽しかったけど、
ある程度、仕事を覚えてきて、責任が増えてくると
どんどん、しんどくなっていってる自分がいる。

好きなことだけやって生きる
なんて非現実的な甘い考えと言う人もいるかもしれませんが、

やっぱり、好きでやっている人にはかないません、
好きでやっている人は情熱があり、パワーがある。
仕事で成功するかどうかは、この部分がとても大きい。

じゃあ、仕事のやる気を出すにはどうすればいいか
1つの選択肢は今の仕事をやめてリスク覚悟で転職するです。

仕事を辞めても、
理想の仕事に就ける保証はありません、
年齢によっては、可能性がかなり下がります。

それでも、最悪な状況を受け入れることができるのであれば
転職はアリです。

最悪の状況とは、
収入が無くなって、住むところも無くなる感じです。

友人や親戚などにお世話になることが出来れば、
この最悪な状況もクリアできるでしょう。
そういった意味で養う家族がある場合は、
この状況は受け入れることができないですね。

この最悪な状況を想定するというのは、
何事においても重要です。
最悪が分かれば、リスクの取れる範囲も分かるし、
必要以上に怖がる必要も無くなるからです。

もし、仕事を辞めても
ある程度の収入を確保できるのであれば、
転職によって想定される最悪の状況も変わってくるでしょう。

とりあえず、何かを変える場合は
最悪の状況を想定してみる

最悪の状況を考えると、現状把握という意味でも
今の状況で恵まれていることに気付けるので
判断材料も増えて、決断の精度が増します。

ちなみに私の選択は、”転職する”でした。
独身だったし、失業手当、退職金、貯金で
最悪でも1年は無給で勝負出来る目処があったし、
年齢的にもギリギリ再就職可能な範囲だと思ったから。

その結果、
残念ながら、1年近くもがいてみたが、
自分のスキルだけで生活の糧を得るまでは行けなかった、
最悪の状況になってしまったのだが、それも想定範囲内のこと。

自分のやりたいことだけに打ち込んだ
その時間は自分の人生にとって有意義だったし、
その時に身に付けたスキルは仕事として今も役立ってる。

無事、再就職もしたし、副業も含めて
今は生活も安定してる。