働き方を改革するマインドメソッド

ビジネスマンの働き方を激変させるマインドメソッドに関する情報をご紹介!

ビジネスマンが知っておくべき仕事でライバルに負けない方法

職場に同じ時期に入った同僚がいると、
そいつが直近の仕事でのライバルとなります。

同僚は仕事での苦楽を共にする友人でもありますが、
限られたポストを争うライバルでもあります。

はじめのうちは差はそれほどつきませんが、
時間が経てば経つほど、その差は大きくなっていきます。

そして、その差が逆転されることは、
ほぼありません。

おそらく、この記事を読んで下さってる方は、
仕事上のライバルに負けてると感じてるのではないでしょうか。

もし、そう感じているなら、
その差を逆転するのは至難の業です。

職場において出世するのは、
上司に評価されるかどうかにかかってます。

仕事で差をつけられていると感じた段階で、
既に上司はライバルのことを贔屓している可能性があります。

上司がライバルのことを”こいつはできるな”と思った場合、
ライバルがより重要な仕事を任されます、
その仕事をライバルがまっとうすれば、
さらに信頼を勝ち取ることとなります。

この流れがどんどん繰り返されると
上司とライバルの関係性はより強固となり、
もはや逆転不可能という状況になってしまうんです。

では、ライバルに負けないためにはどうすればいいのか?

勝てない土俵はさっさと降りて
別の勝てる土俵に乗ることです。

強力なライバルがいる場所からはささっと撤退して
自分が勝てる場所を探しましょう。

大きい会社であれば、別の部署に異動するのもありでしょう、
小さい会社であれば、同業種の別の会社に転職してもいいでしょう。

花形の部署で平社員に甘んじるより、
マイナー部署でもエースとして活躍する方が
ビジネスマンとしての評価は断然上です。
何より気分よく働けます。

自分の能力にいい意味で見切りをつけている人は
したたかに始めから自分が勝てそうな部署を希望します。

この考え方はマーケティングにも通ずるものがあり、
強力なライバルが複数存在する市場をレッドオーシャン
ライバルがいないもしくは少ない市場をブルーオーシャン
と呼び、レッドオーシャンではなくブルーオーシャンでの
ビジネスがより成功に近いと言われています。

レッドオーシャンで泳がずに、
ブルーオーションで泳ぐことが
ライバルに負けない方法です。